こんにちは、看護師2年目のういちゃんです🌷
新人の頃って
「どうして私ばかり注意されるんだろう…」
「〇〇ちゃんは、なんか先輩に好かれてていいな」
「わたし、先輩に嫌われているのかな…」
って、思ったことありませんか?
わたし自身も、
「頑張ってるのにうまくいかない」と悩んだ時期がありました。
でも少しずつ見えてきたのは、
“助けたくなる新人”には、ちゃんと理由があるということ。
それって、看護の知識やスキルよりも
“人としての姿勢”や“素直さ”が関係していたんです。
今回は、わたしの経験から感じた
「この子は助けたくなるな〜!」と思われる
新人の特徴を3つにまとめてお伝えします💡
「毎日、笑顔で仕事がしたい!」
「毎日前向きな気持ちで終えたい!」
そんな新人さんのヒントになれば嬉しいです☺️
①『素直さ』がいちばん強い!
新人のとき、知識やスキルには自信がない。
だからこそ、「素直さ」はいちばんの武器になる!と感じました。
先輩が教えてくれたことに対して、
「はい!」と素直に聞いて、次からちゃんと行動に移す。
たったそれだけで、
「この子にはちゃんと教えたら伝わるんだな」
と先輩の中に「信頼」と「安心感」が生まれます✨
逆にやってしまいがちなNG行動はこちら👇️
・何度も同じ注意を受ける
・「でも…」と言い訳を探す
・わからないのに「わかったふり」をする
こんな様子が見えると、先輩はこう感じます。
「この子には、何度言っても響かないのかな…」
「また同じことを繰り返されると、現場が回らないかも…」
すると、少しずつ先輩との距離ができてしまうことも…。
先輩だって人間です。
素直な姿勢は、それだけで応援したくなる力なんです🕊️
②「〇〇さん、お時間よろしいでしょうか?」の一言
わたしが新人のときから心がけていたのは、
声をかける前に必ず
「〇〇さん、お時間よろしいでしょうか?」
と、声をかけることでした。
新人がわからないことを聞くことは当然のこと。
一度教えてもらった内容でも、
忘れてしまうことは仕方のないことです。
でも、質問する側の礼儀は大切です。
先輩たちも、多忙な業務の合間をぬって
新人指導に時間を割いてくれています。
だからこそ、
「今」という先輩の時間を自分に使ってもいいかどうか、
一言確認してから聞くようにしていました。
もしそのとき先輩が忙しければ、
「他の人に聞いて」と言われることもありますが、
その場合は素直に別のひとに聞けばOK!
するとあとから、
「さっきはごめんね、大丈夫だった?」
なんて声をかけてくれることも✨
こうしたやりとりの積み重ねが、
信頼関係を築く第一歩になります。
③「ありがとう」と「ごめんなさい」が言える人は、愛される
ほんとうにシンプルだけど、
感謝と謝罪ができる人は、それだけで信頼されます。
何か教えてもらったあとに「ありがとうございました」
ミスしてしまったら「すみませんでした」
忙しいとつい抜けがちだけど、
この一言があるかないかで、印象は大きく変わります。
特に、わたしが大事にしていたのは
「ありがとうございます」を積極的に伝えること。
もちろん、先輩は怖いです!笑
注意をされる時は本当にビクビクしました💦
でもだからこそ、
「ご指摘いただきありがとうございます」
とまっすぐ伝えるように意識しました。
素直に言葉にするだけで、
「この子、応援したくなるな」って思ってもらえるものなんです☺️
💐 まとめ:素直さ×思いやり=助けたくなる新人
新人の頃は、できないことばかりで落ち込んじゃいますよね。
でも、「できないこと」自体は悪いことじゃありません。
大切なのは、どんな姿勢で学ぼうとするか。
今回のポイントをまとめると👇
- 素直に教えを受けとめて、行動にうつすこと
- 先輩の時間を使うため礼儀を払うこと
- 「ありがとう」と「ごめんなさい」を伝えること
これらは、どれもスキルではなく“心がけ”でできること。
そして先輩は、そんなあなたの努力をちゃんと見てくれています✨
もし今、先輩との関係に悩んでいるなら、
まずは今日からできることを一つずつ始めてみてくださいね🍀
そしてこの記事を読んでくださった先輩ナースの方へ──
こんな風に頑張る新人さんを、そっと見守ってあげてください🕊️
わたしもそうやって育ててもらいました🌸
コメント