看護師1年目で気づいた”優しい先輩”の共通点

看護師とお金

こんにちは、看護師2年目のういちゃんです🌸

1年目のとき、
何より怖かったのが「先輩」という存在でした。
質問するのもビクビク…。

でも中には、
そっと寄り添ってくれる“優しい先輩”もいました。
厳しさのなかにも思いやりがある。

そんな先輩たちには、ある共通点があったんです。

今回は、わたしが実際に出会って
心が救われた先輩たちを思い出しながら、
「この人の下で働きたい」と思えた
“優しい先輩の共通点”をお話しします🕊

後輩の指導をする中で
「怖い先輩」と思われたくない…
と感じているあなたにも、
少しでもヒントになれば嬉しいです!


🩵 質問に「ちゃんと向き合ってくれる」

怖い先輩だと、質問しても返事が冷たかったり、
 「それ前にも言ったよね?」
って言われてしまったり…。

でも優しい先輩は、
わたしの質問にちゃんと立ち止まって、答えてくれました。

たとえ忙しい時でも、
「今は○○してるけど、あとで教えるね」
ってワンクッションくれるだけで、すごく安心できました。


🩵「失敗」を責めず、育てようとしてくれる

ミスをしたとき、
インシデントを起こしたとき、
大事なことを見落としたときーーー

”怒る”のではなく
「次どうするか?」に目を向けてくれる先輩がいました。

その人はいつもこう言ってくれました。

「誰でも最初はミスする。わたしもそうだったよ」
と声をかけてくれました。

“責める”じゃなく“育てる”というスタンス。
そのあたたかさが、今でも心に残っています。


🩵 背中で教えてくれる

どんなに口調が優しくても、
患者さんへの対応が冷たければ…
やっぱり説得力はありません。

わたしが尊敬していた先輩は、
患者さんへの言葉かけや態度に
本物の優しさがにじみ出ていました。

だから、「この人みたいになりたい」って思えたんです。

優しさって、言葉だけじゃなくて
行動でも伝わるんですよね。

さらに、疾患を理解したうえで
「患者さんにとっていま、なにが必要なのか?」
を、根拠をもって説明してくれる。

そんな先輩の姿勢にも、
心から尊敬の気持ちを抱きました。


🩵 できないことを認めてくれる

“できないことが多い新人”だったわたしに、
「それで当たり前だよ」
と受け止めてくれた先輩がいました。

とくに難関だったのが
・点滴留置
・喀痰吸引
・膀胱留置カテーテルの留置
などの技術でした。

そんなとき、
「わたしも最初はできなかったよ」
と、声をかけてくれました。

それだけではなく、
やさしい患者さんを選んでくれたり、
先輩自身の腕を貸してくれたり…。
わたしの成長のために、
積極的に協力をしてくれました。

その言葉に、
その行動に、
どれだけ救われたか分かりません。


🌷まとめ:「優しさ」は、忘れられない安心感になる

新人の頃って、
「怒られないようにしなきゃ…」
と毎日が緊張の連続ですよね。

でもそんなとき、
“優しい先輩”のたった一言や行動が、
その日1日を救ってくれることがあります。

わたしが出会った優しい先輩たちは、
こんな共通点を持っていました。

  • 質問に向き合ってくれる
  • 失敗を責めず、育てようとしてくれる
  • 背中で教えてくれる
  • できないことを認めてくれる

こんな人になりたい、と思える先輩の存在は、
仕事のモチベーションにも、
自信にもつながっていきます🌱

いま頑張っているあなたのそばにも、
きっとそんな先輩がいますように🩵

そして、
もしあなたが“教える立場”であれば──
新人さんにとって
「忘れられない安心感」をくれる、
そんな存在になれますように🕊

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