・介護福祉士は看護師と比べると給料が低い
・看護師を頼らざるを得ない場面が多い
・病気の知識があまりなく自信がない
そんな思いを抱えている
介護職の方も多いのではないでしょうか。
わたしは30歳から看護師を目指し
介護職から看護師へ転職をしました!
この経験から
「看護師になってよかった」
と感じたことを3つ紹介します!
よかったこと①介護現場の経験が役に立った!
看護学校に入学をしてまず感じたのは
「介護の経験は決して無駄ではなかった!」
ということ。
最初に習った看護技術は
なんと「シーツ交換」でした。
介護施設で何度も実践してきたので
誰よりもスムーズにできる自信がありました。
それだけではありません。
排泄ケア、ベッドから車椅子への移乗、
高齢者とのコミュニケーションなど、
これまで積み重ねてきた現場経験が
すべて実習での”即戦力”になりました!
よかったこと②視野が広がった!
介護の現場で働いているときは
「なぜこのケアをするのか?」
と深く考えることがあまりありませんでした。
でも、看護の勉強をはじめてからは
すべてのケアに【根拠】があることを学びました。
たとえば『発熱』
体温があがると呼吸、血圧、脈拍など
全身に影響がでることを知りました。
知識があることで、
「いま、高齢者の身体に何が起きているのか?」
に気づくことができ、
”ケアにつなげる”ことができる存在になることができました。
よかったこと③収入UPにつながった!
最後は収入面の違いです。
⬇️リアルな比較⬇️
介護福祉士
基本給:19万円
夜勤手当:4000円/回
処遇改善手当:5000円
計215,000円(夜勤5回)
看護師
基本給:22万円
夜勤手当:12000円/回
資格手当:5000円
計:285,000円(夜勤5回)
介護福祉士と看護師では
月々で70,000円ほどの差がありました!
これだけ収入が増えると
貯金や生活の余裕も全然違いますよね。
まとめ
介護職から看護師へ。
不安もたくさんありましたが
よかったこともたくさんありました。
・介護現場の経験が役に立った
・視野が広がった
・収入UPにつながった
いま、看護師を目指そうか迷っている方へ
少しでも勇気づけることができたら嬉しいです😊
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