みなさんこんにちは!
看護師2年目のういちゃんです😆
1年目を振り返ると…
●難しい看護技術への不安
●先輩ナースから根拠を問われる毎日
●疾患への知識不足で、
患者さんの状態を把握できない
30代でのスタートだったからこそ、
『しっかりしている』と思われる一方で、
内心は不安でいっぱいでした💦
そんなときに心の支えになったのが”本”。
今回は、わたしが実際に読んで
『本当に買ってよかった!』
と思えた本を3冊紹介します📚️✨
①ズルいくらいに1年目を乗り切る看護技術
【おすすめポイント】
わかりにくい看護技術がイラスト入りで
超わかりやすく解説されています✨
新人向けにやさしく書かれているので、
必要な部分だけをサッと読むのにも便利です!
みなさんは知っていますか?
看護学校では”技術”は習っても
実際に”実践”できるのは就職してから。
たとえば…
・吸引
・点滴ルートの確保
・採血
・膀胱留置カテーテルの挿入
実習で経験した方もいるかもしれませんが、
わたしは一度も実践しないまま就職しました😅
・吸引では、気管支まで入れなきゃいけない
・点滴ルートは逆血しても漏れることがあること
・採血では逆血が弱いことがある
・女性の尿道が迷子←これ本当にあるあるです笑
こうしたリアルな問題に直面したとき、
この本が心強い味方でした👏
不安になった時は、
すぐに取り出して何度も確認をしていました!
②先輩ナースが書いた看護のトリセツ
【おすすめポイント】
看護師といえば『根拠』!
看護学生の頃から、就職してからも、
ずーっとついてまわるのが”根拠”です。
だからこそ、1年目のうちに身につけたい!
この本は「なぜそうするのか?」を丁寧に解説してくれます。
わたしが配属されたのは
透析患者さんがとにかく多い病棟。
透析については学んでいるつもりでしたが、
「シャントを増設している方への注意点』
などは理解が浅かったんです💦
毎日のように先輩に
「なんでそうするの?」と聞かれて凹む日々…。
でも、この本を読みながら少しずつ理解を深め、
堂々と答えることができるようになりました✨
自信を持てるようになった、わたしのバイブル的1冊です👏
③疾患別 看護過程
【おすすめポイント】
主要疾患はこの1冊でカバーできる!
しかも、疾患解説だけじゃない!
・観察項目
・検査方法や採血データの見方
・看護計画
・ケアのポイント
これらがぎゅーっとつめこまれた大充実の内容!
看護学生の頃から愛用していた本ですが、
看護師になってからも大活躍しています。
…ただし、けっこう分厚いです笑
持ち帰るときはちょっとだけ後悔しました🤣
でも!高齢者に多い疾患の情報がたくさん載っているから、
先輩ナースから
「〇〇ってどこを観察すればいいの?」
と聞かれても焦らずに答えられる😆
小さなメモ帳に観察ポイントをメモしておくだけで、
『よく勉強してるね!』って褒められました♥️
まとめ
看護師1年目は
先輩ナースに揉まれて成長します。
だけど、苦しいだけの時間じゃつらいですよね。
どうせなら「褒められる1年目」を目指しませんか?
そんなあなたに
わたしが本当に買ってよかった3冊はこちら👇️
①ズルいくらいに1年目を乗り切る看護技術
②先輩ナースが書いた看護のトリセツ
③疾患別 看護過程
新人が「わからない」と思うのは当たり前。
でも”わからないままにしない姿勢”が
先輩ナースには1番伝わります☺️
今はネットで調べれば何でもでてきますが、
だからこそ「根拠がつまった本」の価値も大きいんです。
今回ご紹介した以外にも
気になる本があればどんどん手にとってみてください。
あなたの看護人生に、きっと役に立つはずです🌸
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