【転職するなら訪問看護】病棟ナースが調べてみた!

Uncategorized

こんにちは!看護師2年目のういちゃんです😊

わたしはこれまで在宅介護の経験があり、
在宅で行われる看護に興味をもったため
看護師になることを目指しました😆

まだ実際に看護師として
在宅の現場で働いたわけではありませんが、
調べてみると病棟とはまったく違う魅力難しさ
あることがわかってきたので、
今回はわたしなりにまとめてみました✨

訪問看護ってどんな場所?

まずはざっくりイメージから。

・ 病棟 :患者さんが”来るのを待つ”
・訪問看護:患者さんの”家に行く”

この違いだけでも、
働き方やケアの内容にかなり差があることが想像できますよね。

実際には、訪問看護師はこんなケアをしています👇

  • バイタルチェック
  • 内服管理や指導
  • 褥瘡の処置
  • 点滴、カテーテル管理
  • 認知症ケアやターミナルケア など

病棟でやっている看護と似ている部分もあるけれど、
すべて1人で判断しながら動くという点が大きな違いだと感じました!

メリット3選

患者さんとじっくり信頼関係が築ける

訪問看護は、1対1で関わる時間が長いため、
患者さんとの信頼関係を深めやすいのが魅力です。

患者さんは大勢いる「看護師さん」ではなく
「あなた」のことを待ってくれています。

「このひとになら話せる」「来てくれるだけで安心する」
そんな風に思ってもらえる看護ができたら…
やりがいはきっと大きいはず😊

夜勤がないor少ないから生活リズムが整いやすい

働くステーションにもよりますが、基本は日勤のみ。
オンコール当番はあっても、夜勤がない職場は多いです。
夜勤で体調を崩しがちだった…というひとには
生活リズムが整いやすい働き方です✨

わたしも夜勤を経験する中で、
・生理不順
・日勤なのに眠れない
・糖分過多による体重増加
・肌荒れ、ふきでもの など
などなど、さまざまな悩みを感じてきました。

同じような悩みを抱えている看護師さんも
多いのではないでしょうか?

そんな方にとって訪問看護師の働き方は
とても魅力に感じます👏

家族との関わりも深く、「生活を支える」視野が広がる

患者さんだけでなく、
家族の不安や困りごとにも寄り添える!
それが訪問看護の特徴✨

病棟では見えにくかった
「そのひとらしい暮らし」を、
家族も含めて支えていく視点が身につきます!

もちろん病棟でも「退院後の生活」を意識しますが、
実際の暮らしを見る機会は少ないのが現実。

だからこそ、「机上の空論」ではなく、
”実際に生活”に寄り添える看護がしたい!
そんなひとにはぴったりの仕事です。

デメリット3選

1人で緊急に対応しなければならない責任感

訪問中に容態が急変したら、
その場で自分が判断しなければならないこともあります。
近くにすぐ相談できる医師や仲間がいないからこそ、
責任の重さを感じやすい…という声も多いです。

でも、訪問看護師は
【主治医の指示のもと】で働いていますし、
緊急時には頼ることができる体制も整っています。

また、訪問するのはひとりで行きますが、
働く仲間はチームとして支えてくれる存在。
「ひとりで訪問するけど、1人じゃない」
そう思えることが、きっと安心につながると思います。

移動が多くて体力勝負になる場面も

1日に何件も訪問するので、
暑い日・寒い日・雨の日などはそれだけで体力を消耗します💦
都心では移動が自転車移動のステーションも多く、
慣れるまではちょっと大変かも。

一方、車移動が基本のステーションでは
運転に自信がないひとは戸惑うこともあります。

自分の移動手段も考慮しながら
ステーション選びをすると安心ですね!

とはいえ、四季を感じながら働けるのも訪問看護ならでは🌸
冷暖房の整った病棟とはまた違った魅力もあるのかもしれません。

医療物品や情報が限られている中での判断力が求められる

訪問先は、モニターや処置物品などが充実していないため
限られた物品と情報の中で判断や処置を行う力が求められます。

「とりあえず相談しよう」がすぐにできない状況では、
最初は不安になることもあるかもしれません。

でも、だからこそ“現場でのアセスメント力”が身につきます。
その判断力や観察力が
患者さんや家族の「信頼」や「安心」につながると感じました。

わたしが調べて感じたこと

訪問看護について調べてみて…

💡「生活に寄り添う看護」ができる
💡ひとりの看護師として成長できる
💡患者さんとの深い関係性が築ける

そんな世界なんだな、と感じました☺️

今すぐ転職!というわけにはいきませんが
将来は「訪問看護師」として人々の生活を支えていきたい💓
そんな思いを持ちつつ、今は病棟で経験を積んでいます。

「目指したい看護」のイメージを
少しずつ持つことって、とっても大事な気がしています。

もし同じように迷っている方がいたら、
いっしょに勉強していきましょうね✨

まとめ

訪問看護には、
患者さんとの深い信頼関係や、
生活に寄り添えるやりがいがある一方で、
一人で判断する場面や、移動の大変さといった難しさもあります。

でも、調べていく中でわたしは、
「そのひとらしい暮らし」
を支える看護に大きな魅力を感じました。

今は病棟での経験を大切にしながら、
いつか訪問看護の世界にも踏み出せたら——
そんな想いがますます強くなっています😊

同じように訪問看護に興味のある方がいたら、
これからもいっしょに学びながら、
理想の看護を目指していきましょうね✨

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

コメント

タイトルとURLをコピーしました