同期に差がつく!?記録が早くなる3つの工夫

看護師とお金

こんにちは、看護師2年目のういちゃんです🌸

✅️ 記録に時間がかかる
✅️ なにを書けばいいかわからない
✅️ SOAPが苦手💦

こんな悩みを抱えている新人さんも
大勢いると思います。

気づけば残業。
先輩に「まだ?」と聞かれて焦る日々。

でもあるとき、自分なりの
「記録を早くするコツ」に気づいてから、
グッと時短できるようになりました🖊️

今回はそんなわたしが実践してきた
「記録が早くなる3つの工夫」をご紹介します✨

時間に追われがちな新人ナースのみなさん、
よければ参考にしてみてくださいね💡

🩵 1. 先輩の”真似”をしよう!

新人のころ、いざ記録を書こうとしても
 『何を書いたらいいか分からない』
 『書きたいことはあるけど、言葉がまとまらない』
と、時間ばかり過ぎてしまっていました。

そんなときにわたしがやっていたのが、
先輩の記録を事前に見ておくこと

先輩の記録を読むと、
「ここは観察項目として押さえてるんだな」
「この患者さんにはこの訴えが重要なんだな」
と、“書くべき内容のイメージ”が
自然と湧いてくるようになりました。

たとえば、
・膀胱留置カテーテルの尿量を記録している
・看護計画に沿った内容を記録している
など、ヒントがたくさん散りばめられています!

新人のころに大切なのは、
“まずは先輩の真似をすること”。

書き方・視点・優先順位…
先輩の記録から学べることって、本当にたくさんあります。
また、先輩の視点を学ぶことで
自分のケアの質を高めることにもつながります!


🩵 2. 記録は“感情”ではなく“事実”を書く

これは先輩に教わって、
すごく意識するようになったこと。

「なんとなく元気なさそう」
「多分痛そう」
など、あいまいな言葉はもちろんNG。

大切なのは、
“そのとき自分が見た・聞いた事実”だけを書くことです。

たとえば、

✕「不穏な様子あり」
 → ◯「ベッド柵を叩く、強い口調で話す様子あり」

✕「元気がない」
 → 〇「表情が険しい、会話が少なめ。」

主観をけずると、
書くスピードも上がり、伝わりやすい記録になります。

そしてなにより、記録ミスや指摘を受けることも減りました。


🩵 3. タイピングの自主練習!

いま、ほとんどの病院は電子カルテです。

でも新人看護師のみなさんの中には
『タイピングが苦手💦』
なんて方も多いと思います。

PCよりもスマホが主流だから仕方ない。
でも”仕方ない”で終わらせず、
自宅でタイピングの練習をすることはできます!

・寿司打ち
・プレイグラムタイピング

など、無料でできるタイピング練習サイトを活用しました!

PCへの打ち込みミスや誤字脱字が圧倒的に減って
いまではブラインドタッチも余裕でできます!

タイピング練習をコツコツやったら、
ほんの1か月で入力スピードが倍になった✨
なんて人もいますよ😊


🌷まとめ:「小さな工夫」が“記録の速さ”を変える!

記録って、1日で5回以上は書く看護業務の基本。

だけど、最初のうちは
「何を書けばいいか分からない…」
って悩むこともありますよね。

でも、少しずつ自分に合ったやり方を見つけていくことで、
確実にスピードと質は上がります!

わたしがやってよかった工夫を、
もう一度まとめるとこちら👇

 ✅️ 先輩の真似をしよう
 ✅️ 感情ではなく“事実”を書く
 ✅️ タイピングの練習をする

どれも明日からすぐに取り入れられることばかりです🌟

「記録が遅い…」
と落ち込んでいた、あの頃のわたしに伝えたい工夫。
今がんばっているあなたにも、きっと役立ちますように🕊

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